関東3支部(群馬・埼玉・東京)の代表レーサーが集結するGI「第71回関東地区選手権」。2026年はデイ開催のボートレース多摩川を舞台に、地元東京勢の層の厚さに、桐生順平(埼玉)や関浩哉(群馬)ら地区の主役級が真っ向勝負を挑む構図となった。
静水面で展開が落ち着きやすい一方、モーター差が結果に直結しやすいのも多摩川の特徴。本記事では開催概要からシリーズ展望、Wドリーム戦、注目モーター、イベント情報までを整理し、関東No.1決定戦の全体像を俯瞰する。
開催概要

開催概要|GI 第71回関東地区選手権(多摩川)
- 大会名:GI 第71回関東地区選手権競走
- グレード:GI(地区選手権)
- 開催期間:2026年2月6日(金)〜2月11日(水・祝)
- 開催場所:ボートレース多摩川
- 開催形態:デイレース開催
- 開門時間:9:00(初日)/9:30(2日目以降)
- 1Rスタート展示:10:10
- 優勝賞金:640万円
- 前回優勝者:4362 土屋智則(群馬)
関東地区選手権は、関東3支部(群馬・埼玉・東京)の代表が一堂に会するGI。支部ごとの勢力図が色濃く表れやすく、地元支部の人数と主力の充実度がシリーズ運びに直結しやすい。
開催スケジュール
- 初日(2/6 金):予選初日(12R ウェイキードリーム戦)
- 2日目(2/7 土):予選2日目(12R リップルドリーム戦)
- 3日目(2/8 日):予選3日目
- 4日目(2/9 月):予選4日目
- 5日目(2/10 火):予選最終日
- 最終日(2/11 水・祝):優勝戦
シリーズ展望|関東チャンプの座を懸けて3支部が激突

舞台は「日本一の静水面」と称される多摩川。支部の勢力図は、東京が24人と最大勢力で迎え撃ち、埼玉は桐生順平を軸に20人、群馬は関浩哉が中心で7人という構成(掲載出場予定ベース)。
- 埼玉支部は、地区選で多摩川開催2連覇中の桐生順平がV候補の筆頭。佐藤翼、中田竜太ら実績上位も揃い、上位枠の確保から主導権を握りやすい陣容。
- 群馬支部は、近況のビッグ戦線で結果を残す関浩哉が支部の中心。江口晃生は進入面も含めてレースの形を作れる存在で、準優以降の“崩し役”になり得る。
- 東京支部は濱野谷憲吾を筆頭に、石渡鉄兵、長田頼宗、永井彪也、宮之原輝紀ら主力が揃い、人数(24人)の厚みが最大の武器。序盤から得点を積み上げる選手が複数出やすい。
なお、地区選の優勝者には3月SGボートレースクラシックの出場権が付与。すでにクラシック切符を保持している東京勢は石渡鉄兵・宮之原輝紀の2名のみ、という前提があり、シリーズの動機付けとしても見逃せない。
注目選手ピックアップ
埼玉支部
3952 中澤和志(埼玉)
└ 地区選は通算7優出2V。準優・優勝戦での勝負強さが最大の武器。
4546 浜田亜理沙(埼玉)
└ 2023年に多摩川でクイーンズクライマックス優勝。当地GI水面の実績は十分。
5191 飛田江己(埼玉)
└ 近年GI準優出経験あり。スタート力を生かせれば上位進出も現実的。

群馬支部
3159 江口晃生(群馬)
└ 地区選通算6優出2V。進入面を含め、シリーズの流れを変えられる存在。
4188 久田敏之(群馬)
└ 2025年12月の多摩川一般戦で優勝。直近の当地実績は支部内で最上位。

東京支部
3256 三角哲男(東京)
└ 地区選V歴を持つベテラン。静水面でのターン精度は今も健在。
3613 角谷健吾(東京)
└ 地区選優勝経験者。関東戦での実績がはっきりしている一人。
4759 今泉友吾(東京)
└ 近況は勝率7点台を回復。GI優勝歴があり、仕上がり次第で一気に浮上。
4939 宮之原 輝紀(東京)
└ GI優勝戦Fのペナルティ明け初戦。リセット後の気配次第で一変の可能性。
4928 栗城 匠(東京)
└ 直近で自己最高クラスの勝率を記録。地元シリーズで勢いを持ち込みたい。

Wドリーム戦展望|シリーズの主役が集結
ウェイキードリーム戦|2/6(金)初日12R

| 枠番 | 登録番号 | 選手名 | 支部 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 4444 | 桐生 順平 | 埼玉 | 多摩川地区選2連覇中。初日から主導権を握りたい。 |
| 2 | 4573 | 佐藤 翼 | 埼玉 | 近年はSG常連。差し主体に上位争いへ。 |
| 3 | 3716 | 石渡 鉄兵 | 東京 | 当地実績十分。自在戦で初戦から得点を狙う。 |
| 4 | 4468 | 大池 佑来 | 東京 | 安定感ある走りが武器。展開を突きたい。 |
| 5 | 3978 | 齊藤 仁 | 東京 | 機力次第で一変も。序盤の気配注目。 |
| 6 | 4787 | 椎名 豊 | 群馬 | 群馬勢の要。展開を突いて上位進出狙う。 |
リップルドリーム戦|2/7(土)2日目12R

| 枠番 | 登録番号 | 選手名 | 支部 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 3590 | 濱野谷 憲吾 | 東京 | 地区選実績最上位格。地元主役として結果必須。 |
| 2 | 4851 | 関 浩哉 | 群馬 | 当地GI周年2節連続優出。水面相性は上位。 |
| 3 | 4547 | 中田 竜太 | 埼玉 | 自在性高く相手なりに走れる強み。 |
| 4 | 4075 | 中野 次郎 | 東京 | 地元水面で上積みを狙う一戦。 |
| 5 | 4266 | 長田 頼宗 | 東京 | 東京支部長。シリーズの流れを左右する存在。 |
| 6 | 4688 | 永井 彪也 | 東京 | 当地巧者。外枠でも一発がある。 |
地元勢と各支部の看板選手が揃う2本のドリーム戦。シリーズ序盤の空気感を占う一戦となる。
※本コンテンツにはプロモーションが含まれます
ATARCA
決まり手(逃げ・差し・まくり等)から逆算する「展開予想」を軸に、365日情報を配信。無料予想の本数も多く、まずは数を見て感触を掴みたい人向きです。
- 展開予想を軸に決まり手を徹底分析
- 無料予想は週14レース以上を公開
- 登録で2万円分ポイント進呈(LINE完結)
出場予定選手一覧|支部別
埼玉支部
| 登番 | 選手名 | 級別 |
|---|---|---|
| 3679 | 飯島 昌弘 | A1 |
| 3952 | 中澤 和志 | A1 |
| 4036 | 金田 諭 | A1 |
| 4090 | 中村 尊 | A1 |
| 4109 | 谷津 幸宏 | A1 |
| 4428 | 有賀 達也 | A1 |
| 4444 | 桐生 順平 | A1 |
| 4488 | 小山 勉 | A1 |
| 4528 | 黒井 達矢 | A1 |
| 4532 | 秋元 哲 | A1 |
| 4546 | 浜田 亜理沙 | A1 |
| 4547 | 中田 竜太 | A1 |
| 4573 | 佐藤 翼 | A1 |
| 4953 | 尾上 雅也 | A1 |
| 5042 | 畑田 汰一 | A1 |
| 5051 | 松本 純平 | A1 |
| 5112 | 砂長 知輝 | A1 |
| 5132 | 中野 希一 | A1 |
| 5191 | 飛田 江己 | A1 |
| 5220 | 青木 蓮 | A1 |
群馬支部
| 登番 | 選手名 | 級別 |
|---|---|---|
| 3159 | 江口 晃生 | A1 |
| 3532 | 柴田 光 | A1 |
| 3740 | 大澤 普司 | A1 |
| 4188 | 久田 敏之 | A1 |
| 4539 | 金子 賢志 | A1 |
| 4645 | 上村 純一 | A1 |
| 4787 | 椎名 豊 | A1 |
| 4851 | 関 浩哉 | A1 |
東京支部
| 登番 | 選手名 | 級別 |
|---|---|---|
| 3256 | 三角 哲男 | A2 |
| 3590 | 濱野谷 憲吾 | A1 |
| 3613 | 角谷 健吾 | A1 |
| 3716 | 石渡 鉄兵 | A1 |
| 3940 | 飯山 泰 | A1 |
| 3966 | 作間 章 | A1 |
| 3978 | 齊藤 仁 | A1 |
| 4075 | 中野 次郎 | A1 |
| 4083 | 福島 勇樹 | A1 |
| 4095 | 福来 剛 | A1 |
| 4266 | 長田 頼宗 | A1 |
| 4297 | 山田 哲也 | A1 |
| 4335 | 若林 将 | A1 |
| 4379 | 桑島 和宏 | A1 |
| 4468 | 大池 佑来 | A1 |
| 4575 | 戸塚 邦好 | A1 |
| 4598 | 加藤 政彦 | A1 |
| 4688 | 永井 彪也 | A1 |
| 4702 | 三浦 敬太 | A1 |
| 4748 | 渡邉 雄朗 | A1 |
| 4759 | 今泉 友吾 | A1 |
| 4825 | 倉持 莉々 | A1 |
| 4928 | 栗城 匠 | A1 |
| 4939 | 宮之原 輝紀 | A1 |
水面特徴と攻略ポイント|ボートレース多摩川

ボートレース多摩川は淡水のプール型水面で、潮汐の影響が少なく水面が安定しやすい開催場。波やうねりが出にくい日が多く、機力差(出足・回り足)とターン精度が着順に直結しやすい。
一方で、風向き・風量が変化した際は乗り心地が変わりやすいため、シリーズを通して展示気配(行き足〜回り足)の見極めが重要になる。
モーター相場と注目機
モーター相場(上位抜粋)
集計期間:2025年04月09日〜2026年01月21日
| No | 出走 | 2連率 | 3連率 | 勝率 | 優出 | 優勝 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 73 | 186 | 53.2 | 68.3 | 6.68 | 9 | 3 |
| 33 | 162 | 51.3 | 66.3 | 6.61 | 6 | 2 |
| 67 | 163 | 49.1 | 64.4 | 6.31 | 4 | 2 |
| 14 | 161 | 47.5 | 63.1 | 6.29 | 3 | 2 |
| 51 | 136 | 45.6 | 59.6 | 6.09 | 4 | 0 |
| 31 | 224 | 43.4 | 62.9 | 6.05 | 3 | 0 |
| 38 | 198 | 43.2 | 60.9 | 6.00 | 6 | 0 |
| 11 | 204 | 43.1 | 61.4 | 6.17 | 8 | 2 |
| 30 | 161 | 43.0 | 62.0 | 5.99 | 4 | 0 |
| 42 | 193 | 42.9 | 57.1 | 5.76 | 4 | 2 |
73号機・33号機・67号機が2連率上位で、今節は機力差が出やすい相場。特に序盤は展示気配の裏付けが重要となる。
73号機は2連率トップのエース機。行き足から回り足まで高水準で、実戦成績も安定している。
33号機は伸び寄りで、スリット後に出ていく足が持ち味。攻める選手が乗れば一気に浮上する。
67号機はバランス型で安定感があり、イン戦・差しの精度が問われる多摩川向き。
次点では、
52号機が直線型、11号機が出足型、30号機が伸び特化型。
タイプの違いがはっきりしており、流れ次第で評価が変わる。
イベント情報まとめ

イベント情報まとめ|GI第71回関東地区選手権
開催期間:2026年2月6日(金)〜2月11日(水・祝)
会場:ボートレース多摩川
開門時刻:初日 9:00〜/2日目以降 9:30〜
2/6(金)
- オープニングセレモニー・選手紹介式(9:20〜/イーストスクエア風ステージ)
- 未確定舟券抽選会(第1R発売開始〜景品終了まで/総合案内所横)
2/7(土)
- 東京外国語大学ブラジル研究会 サンバステージ(第6R・第8R発売中/イーストスクエア風ステージ)
- ボートレースマルシェ(9:45〜16:00/指定席入口付近)
2/8(日)
- 佐藤隆太郎×熊谷直樹 トークショー(第4R・第6R発売中/イーストスクエア風ステージ)
- 坂上忍 トークショー(第8R・第10R発売中/イーストスクエア風ステージ)
- チャリティーオークション(第9R発売中/イーストスクエア風ステージ)
- ボートレースマルシェ(9:45〜16:00/指定席入口付近)
2/11(水・祝)
- 優勝者表彰セレモニー(第12R終了後/イーストスクエア風ステージ)
- 未確定舟券抽選会(第1R発売開始〜景品終了まで/総合案内所横)
まとめ
最大勢力は東京支部(24人)。濱野谷憲吾を軸に、石渡鉄兵、長田頼宗、永井彪也、宮之原輝紀ら主力が揃い、序盤から得点を積み上げる選手が複数出やすい構図。
対抗は埼玉支部(20人)で、桐生順平がV候補の筆頭。ドリーム戦から上位枠を押さえる展開になれば、シリーズ全体の流れを握る。
群馬支部(7人)は人数こそ少ないが、関浩哉の当地GI周年連続優出という実績が明確で、準優以降に食い込む軸が立つ。
最終的な勢力図を左右するのはモーター。上位機(73・33・67など)を確保した選手が、支部構図を崩す存在となる。
※本コンテンツにはプロモーションが含まれます
競艇タッグ
AIで定型作業を省力化し、予想師は判断に集中する“タッグ編成”が売り。現地ネットワークの情報反映も強化し、当日の変化を拾いたい人向けです。
- AIで下処理→予想師の分析時間を最大化
- 全国の現地情報網を強化して反映が早い
- 登録で1万円分ポイント/無料予想は365日

