現役時代は「不死鳥」「艇王」と呼ばれ、SG通算10勝。G1通算23勝を挙げたレジェンドレーサー植木通彦氏の競艇ブログを紹介します。
2007年7月現役引退後は、現在はBOATRACE振興会ボートレースアンバサダーを務め、ボート愛に溢れ初心者にも分かりやすい丁寧な解説で多くの競艇ファンに親しまれています。
SG優勝10回!生涯獲得賞金23億円のレジェンドレーサー植木通彦
福岡支部(3285・59期)。デビュー1986年11月~2007年7月18日引退
出身 | 福岡県 |
生年月日 | 1968年4月26日 |
身長/体重 | 165/51 |
血液型 | O型 |
通算勝利は出走4500回 1562勝。通算勝率7.54
記念優勝 | 33回 |
SG優勝 | 10回 |
G1/PG1優勝 | 23回 |
G2優勝 | 3回 |
G3優勝 | 7回 |
一般優勝 | 74回 |
SG獲得タイトル
- ボートレースグランプリ(1995年,1996年,2002年)
- ボートレースクラシック(1993年)
- ボートレースオールスター(1997年,2005年)
- グランドチャンピオン(2001年)
- オーシャンカップカップ(2002年)
- ボートレースダービー(1994年)
- チャレンジカップ(2002年)
植木通彦の現役時代は“艇王”の愛称で知られ、そして植木氏の現役生活を語る上で外せないエピソードとしてデビュー3年目の1989年1月の桐生競艇場のレース中の転覆事故により、後続艇のプロペラに顔面を切り刻まれ顔面75針、全治5か月の重傷を負うが、半年後に事故に遭った桐生競艇場にて戦線復帰を果たす。
自身を奮い立たせるためにも負傷した桐生競艇場を復帰の場として選び「平成の不死鳥・植木通彦」として多くの競艇ファンの心に刻まれた。
そんな植木氏は負傷を負った救急搬送中に付き添いの職員に対して「スタートは正常だったか?」と確認をするなど超人的なエピソードも。