2026年11月11日(水)~16日(月)、ボートレース大村で「GⅢアサヒビールカップ」が開催されます。
今節は地元の石橋道友を中心に、GⅠ覇者の松田祐季、当地実績豊富な大須賀友、近況好調な竹田辰也ら実力者が集結。地元勢と遠征勢による優勝争いが注目されます。
初日12Rには「発祥地ドリーム」を実施。インコースが強い大村水面での攻防に加え、モーター抽選の結果もシリーズの行方を左右しそうです。
本記事では、開催概要、出場予定選手、シリーズ展望、ドリーム戦、注目モーター、水面攻略、イベント情報をまとめます。
開催概要|GⅢアサヒビールカップ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会名 | アサヒビールカップ |
| グレード | GⅢ |
| 開催日程 | 11月11日(水)~16日(月) |
| 開催場 | ボートレース大村 |
| 1Rスタート展示 | 15:00 |
| 進入固定レース | 第7R |
スケジュール概要

| 日程 | 内容 |
|---|---|
| 11/11(水) | 発祥地ドリーム |
| 11/12(木) | 予選 |
| 11/13(金) | 予選 |
| 11/14(土) | 予選 |
| 11/15(日) | 準優勝戦 |
| 11/16(月) | 優勝戦 |
レース展望|地元石橋道友が中心、松田祐季ら遠征勢が挑む

シリーズの主役は地元長崎支部の石橋道友。今夏のお盆戦では8戦7勝、2着1回という準完全優勝を達成し、9月の津でも1着を重ねて優出した。大村では通算26回の優勝実績を持ち、地元水面への適性は抜群。今回も優勝争いの中心を担う存在だ。
最大のライバルは福井支部の松田祐季。8月の津では初日後半から9連勝で優勝する圧巻の走りを披露。その後も各地で優出を重ねており、当地優勝経験もある実力者として石橋に立ちはだかる。
遠征勢では大須賀友にも注目したい。大村では現在5節連続優出中で、前回7月戦では優勝。全国6ヵ月勝率6.95、当地3年勝率7.46という数字からも水面相性の良さが際立つ。
山口支部の竹田辰也は9月徳山GⅠで優出し、井本昌也も同大会で3勝を挙げて準優勝戦へ進出。さらに秋口から連続優出を重ねる佐藤博亮、今春GⅠ初優出を果たした白神優も有力な優勝候補に挙がる。
地元勢では眞鳥章太、尾崎雄二のアウト戦にも警戒が必要。一発力を秘める春園功太や鈴木孝明、経験豊富な丸尾義孝らも加わり、層の厚いシリーズとなりそうだ。
出場予定選手一覧
| 登録番号 | 選手名 | 級別 | 支部 |
|---|---|---|---|
| 3333 | 丸尾 義孝 | A1 | 徳島 |
| 3792 | 田中 豪 | A1 | 東京 |
| 3826 | 村田 修次 | A2 | 東京 |
| 3853 | 岩崎 正哉 | A2 | 福岡 |
| 4006 | 小野 勇作 | B1 | 佐賀 |
| 4053 | 芦澤 望 | A2 | 東京 |
| 4096 | 石橋 道友 | A1 | 長崎 |
| 4114 | 深澤 達徳 | B1 | 東京 |
| 4151 | 下河 誉史 | B1 | 福岡 |
| 4155 | 長野壮志郎 | A2 | 福岡 |
| 4214 | 林 祐介 | B1 | 岡山 |
| 4231 | 鈴木 裕隆 | B1 | 愛知 |
| 4239 | 竹田 辰也 | A1 | 山口 |
| 4356 | 長岡 良也 | A2 | 兵庫 |
| 4376 | 藤田 靖弘 | A2 | 静岡 |
| 4391 | 松田 祐季 | A1 | 福井 |
| 4518 | 大須賀 友 | A1 | 愛知 |
| 4521 | 小池 公生 | B1 | 福岡 |
| 4533 | 峰重 侑治 | B1 | 岡山 |
| 4568 | 廣瀬 真也 | B1 | 東京 |
| 4579 | 中嶋健一郎 | A2 | 三重 |
| 4598 | 加藤 政彦 | B1 | 東京 |
| 4652 | 酒見 峻介 | B1 | 佐賀 |
| 4674 | 池田 剛規 | B1 | 福岡 |
| 4695 | 尾崎 雄二 | A2 | 長崎 |
| 4702 | 三浦 敬太 | A1 | 東京 |
| 4713 | 白神 優 | A1 | 岡山 |
| 4786 | 佐藤 博亮 | A1 | 愛知 |
| 4796 | 春園 功太 | A1 | 三重 |
| 4925 | 森 悠稀 | A2 | 兵庫 |
| 4934 | 佐々木翔斗 | A2 | 大阪 |
| 4981 | 牧山 敦也 | B1 | 佐賀 |
| 4985 | 井本 昌也 | A1 | 山口 |
| 5036 | 福田 翔吾 | B1 | 大阪 |
| 5055 | 眞鳥 章太 | A2 | 長崎 |
| 5066 | 鈴木 孝明 | A1 | 埼玉 |
| 5071 | 野見山拓己 | B1 | 福岡 |
| 5109 | 川崎 智稔 | B1 | 岡山 |
| 5110 | 杉山 喜一 | B1 | 静岡 |
| 5122 | 相馬 翔 | B1 | 埼玉 |
| 5133 | 堀越 雄貴 | B1 | 東京 |
| 5172 | 田村 慶 | B1 | 徳島 |
| 5181 | 森 智哉 | B1 | 岡山 |
| 5220 | 青木 蓮 | A2 | 埼玉 |
| 5240 | 高橋 龍治 | B1 | 福岡 |
| 5282 | 中本 大樹 | B1 | 福井 |
| 5321 | 一色 颯輝 | B1 | 愛知 |
ドリーム戦
11月11日(水)・初日12R「発祥地ドリーム」
後日更新予定
注目選手ピックアップ
4096 石橋 道友(長崎)
地元大村で通算26回の優勝を誇るシリーズの中心選手。今夏のお盆戦では8戦7勝、2着1回という圧倒的な成績で準完全優勝を飾った。9月の津でも1着を量産して優出するなど、近況の勢いも十分。大村3年勝率7.32、3連対率73.4%と地元水面での安定感は抜群だ。持ち前のスタート力と的確なターンで主導権を握り、地元優勝を狙う。
4391 松田 祐季(福井)
GⅠ優勝歴を持つ実力者で、大村でも優勝経験がある。8月の津では初日後半から9連勝を飾り、そのまま優勝を決める圧巻の走りを披露。その後も各地で優出を重ねており、好調を維持している。一般戦ではコースを問わず柔軟な攻めを見せ、展開に応じて自在に立ち回れる点が強み。地元石橋道友の最大のライバルとして優勝争いを盛り上げる。
4518 大須賀 友(愛知)
当地実績では出場メンバーでも屈指の存在。大村では現在5節連続優出中で、前回7月戦では2年半ぶりの優勝を飾った。全国6ヵ月勝率6.95、3連対率73.6%と近況成績も優秀で、大村3年勝率は7.46、3連対率75.6%を記録。水面相性と安定感を兼ね備えており、今回も予選から上位争いが期待される有力候補だ。
4239 竹田 辰也(山口)
9月の徳山GⅠで優出を果たすなど、近況の充実ぶりが目立つ山口支部の実力者。全国6ヵ月勝率6.69、3連対率66.9%と安定した成績を残している。大村でも3年勝率6.24、3連対率63.6%と堅実で、平均スタートタイミングは0.13。GⅠ戦線で培った勝負強さを発揮し、当地初優勝を目指す。
4786 佐藤 博亮(愛知)
秋口から各地で連続優出を重ね、勢いに乗る愛知支部のA1レーサー。全国6ヵ月勝率6.78、3連対率69.2%と好成績を残し、大村でも3年勝率6.49、3連対率71.4%を記録している。自在な攻めが持ち味で、平均スタートタイミングも全国0.14、当地0.13と安定。近況の勢いを生かして優勝争いに加わりたい。

モーター情報|相場・成績・注目機
モーター相場
大村の現行モーターは2026年5月24日から使用されており、10月27日時点の成績では37号機が2連対率50.6%でトップ。41号機が49.5%、45号機が47.4%と続いています。
実戦の足色でも37号機は出足・伸びともに高評価を獲得。38号機と57号機も総合評価7点で並び、上位グループを形成しています。
一方、2連対率上位の44号機は実戦評価が5点にとどまっており、数字と現在の仕上がりには差が見られます。47号機や12号機など、勝率以上に足色が評価されているモーターにも注目したいところです。
今節はモーター抽選後の組み合わせに加え、展示での行き足やターン回りの動きが舟券検討の重要な材料になります。

モーター成績上位10基
集計期間:2026年5月24日~10月27日
| モーター | 出走 | 2連対率 | 3連対率 | 勝率 | 優出 | 優勝 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 37号機 | 92 | 50.6% | 69.2% | 6.71 | 2 | 1 |
| 41号機 | 98 | 49.5% | 67.4% | 6.68 | 3 | 0 |
| 45号機 | 98 | 47.4% | 66.0% | 6.41 | 4 | 1 |
| 20号機 | 86 | 47.0% | 61.5% | 6.20 | 3 | 1 |
| 44号機 | 108 | 46.7% | 62.6% | 6.07 | 2 | 0 |
| 57号機 | 92 | 44.4% | 65.6% | 6.23 | 2 | 0 |
| 24号機 | 88 | 44.2% | 61.6% | 6.05 | 1 | 0 |
| 81号機 | 95 | 43.2% | 61.1% | 6.24 | 1 | 0 |
| 16号機 | 105 | 42.9% | 57.1% | 5.84 | 1 | 1 |
| 38号機 | 94 | 42.6% | 64.9% | 6.37 | 3 | 1 |
注目モーター
37号機
2連対率50.6%、3連対率69.2%、勝率6.71。優出2回、優勝1回を記録する成績トップのモーター。実戦評価でも7点満点を獲得し、出足・伸びともに最高評価。全体の足が良く、総合力の高さが際立つ注目機だ。
38号機
2連対率42.6%、3連対率64.9%、勝率6.37。優出3回、優勝1回。実戦評価は7点満点で、出足・伸びともに高い評価を獲得している。直近ではプロペラ交換後の調整が課題となっており、今節の仕上がりに注目したい。
57号機
2連対率44.4%、3連対率65.6%、勝率6.23。優出2回を記録。実戦評価では7点満点を獲得し、出足・伸びともに最高評価となっている。足合わせでの力強さに加えて乗りやすさも評価されており、バランスの良さが魅力だ。
59号機
2連対率40.9%、3連対率55.7%、勝率6.06。優出5回、優勝1回を記録している。実戦評価は6点で、出足・伸びともに良好。バランスの取れた足色が評価されており、優出回数の多さも見逃せない。
45号機
2連対率47.4%、3連対率66.0%、勝率6.41。優出4回、優勝1回と実績十分。実戦評価は5点ながら上昇傾向にあり、全体的な足色と乗り心地が評価されている。成績面と近況の気配を合わせて注目したいモーターだ。
ボートレース大村|水面傾向と攻略ポイント

インコース傾向
ボートレース大村は全国でもインコースが強い水面として知られています。
1コースの1着率は約65%、3連対率は約85%と高水準。基本的には1号艇を中心とした舟券構成が有力になります。
一方、スタートライン付近には目標物が少なく、風向きも変化しやすいため、選手からはスタートが難しい水面としても認識されています。
今節も各選手のスタートタイミングを確認し、スタート勘をつかんでいるかどうかを見極めたいところです。
まくり・差し傾向
イン優勢の大村では、センターやアウト勢が上位に食い込むためにはスタートでの先手争いが重要になります。
ナイター開催に伴う水面整備によって、以前よりもスピードを生かした旋回が可能になっています。
センターから全速攻撃を仕掛ける選手や、展開を的確に突く差し巧者にも注目。特に内側の選手がスタートで後手を踏む展開では、外からの攻撃が波乱を呼ぶ可能性があります。
風・水面の特徴
大村ではナイター開催に伴い、バックストレッチ側の防風ネットが整備・拡大され、以前より風の影響を受けにくくなっています。
また、かつて特徴的だった2マーク出口付近のうねりも、防波堤下部の工事によって大幅に軽減されました。
これにより、ターンでボートが横滑りする場面も少なくなり、スピードを生かした走りが発揮しやすい水面へと変化しています。
舟券攻略ポイント
- 1コース1着率約65%を基本に、イン逃げを中心に検討する。
- スタートが難しい水面のため、節間の平均STや展示でのタイミングを重視する。
- 37号機、38号機、57号機など実戦の足色が高評価のモーターに注目する。
- センター勢の全速攻撃や、展開を突く差し・まくり差しにも警戒する。
インの強さを基本としながら、モーターの仕上がりとスタート気配によって相手候補を絞り込むことが重要になります。
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イベント・ファンサービス

11月14日(土)
インカニャン ライブ
- 時間:①15:05頃~ ②17:03頃~
- 場所:イベントホール
お米が当たるスピードくじ抽選会
- 時間:16:02頃~
- 場所:サブステージ
- 参加方法:未確定舟券1,000円で1回抽選
11月15日(日)
FUJIWARA お笑いライブ
- 時間:①15:05頃~ ②16:54頃~
- 場所:イベントホール
グランプリ30日前イベント|先着サンプリング
- 時間:12:00~
- 場所:東ゲート・南ゲート
- 内容:オリジナルデザインチョコボールを先着300名に配布
グランプリオリジナルグッズ等が当たる抽選会
- 時間:15:05頃~
- 場所:別館2階
- 参加方法:当日2,000円以上の未確定舟券で1回抽選
※イベントの時間や内容は変更・中止となる場合があります。来場前に開催場の公式情報をご確認ください。
アクセス情報|ボートレース大村への行き方

まとめ|地元石橋道友の優勝争いに注目
11月11日(水)~16日(月)に開催される大村GⅢアサヒビールカップは、地元石橋道友を中心に実力者が激突する注目シリーズです。
最大のライバルとなる松田祐季に加え、当地5節連続優出中の大須賀友や近況好調な竹田辰也も優勝候補。モーターでは37号機を筆頭に、38号機や57号機の仕上がりが注目されます。
週末にはFUJIWARAのお笑いライブや抽選会なども開催。インの強い大村水面で、地元の石橋が再び頂点に立つのか、それとも遠征勢が阻止するのか。6日間の熱戦から目が離せません。

