【ボートレース攻略情報】５つのレースカテゴリ別のレース狙い目や予想のコツを紹介

　レースカテゴリ別の舟券攻略に役立つ情報を紹介します。ボートレースでは、主なレースカテゴリは5つに分かれており、カテゴリ別のレース傾向や特徴を抑えることで、レースの狙い目も付けやすく舟券収支アップにお役立つ情報になりますので、ぜひご覧になってくだい。

　主なレースカテゴリは以下の５つになります。

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【SG・G1】トップレーサー集結！インコース狙いが基本　

　SG/G1レースは艇界のトップクラスが集結するため、出場する大半がA1級でトップ級の選手同士のレースで実力拮抗。このクラスになると1号艇に入ったときは、ほとんど取りこぼすことはなく1コースの1着率は全国成績よりも上昇傾向。

　3着以内の3連対率に限っては、ほぼ80％超もあり、舟券購入の際は1コースを軸に狙うのが基本線となります。

　イン逃げ以外の決まり手に関しては、トップクラスのレーサーになるとスタートで遅れることも、ほとんど無く“まくり”を許さない。その代わりにテクニックが必要な“まくり差し”が決まる確率は、やや上昇傾向。

　G1レースでは、原則A1級のみが斡旋されており、G2レースは、A１級とA2級がほぼ半々に分かれるメンバー構成になります。

　A級とは言え、SG/G1と比べると全体レベルは下がる。その背景もあり、G2では1コース信頼度は、若干下降するレース傾向。ただ近年は1コースの1着率も上昇しているデータもあり、やみくもにA1級のまくりを狙うのは注意が必要です。

　全国のレース場ごとの傾向に合わせた舟券を狙うのがベストとも言われます。

　女子レースの特徴と言えば、1コースの1着率が低めなことです。近年は1コース1着率もじわりと上昇傾向ですが、まくりが圧倒的に決まりやすく全国平均を大きく上回ります。

　まくりが決まりやすいのは2～4コースで満遍なく出ますが、5～6コースのまくりは少ない。注目は2コースからの直まくりが多い傾向は覚えておきたいところです。

　テクニックが必要な“差し”よりも果敢な攻めからの攻撃が決まりやすく女子戦特有の豪快な決まり手を備えるのが女子戦の特色です。

　デビュー6年未満の若手選手に出場資格が与えられるルーキーシリーズ。そのレース傾向は、キャリアは浅いが、イキの良いスピード勝負が見られます。

　スピードに関してはトップクラスにもヒケを取らず、果敢なまくりも多く、まくり差し・差しに関しても全国平均よりも、やや高い傾向。

　若武者たちのスピード感溢れる“まくり攻撃”が連発する勝負は見応え十分です。

　マスターズリーグは45歳以上の選手に出場資格が与えらえる百戦錬磨のレーサーたちのいぶし銀バトル。

　磨き上げたテクニックから、まくり決着が以外にも多く見受けられるのがマスターズリーグの特徴。ここ一番の勝負所では握って攻めるのがマスターズ世代の選手たちで決して捌き合いだけではありません。

　まくりが決まる傾向もあり、1コース1着率はそれほど高くなく、マスターズリーグにおいては1コースの信頼度は絶対的ではありません。

　そして注目したいポイントは、5,6コースの1着率が全国平均よりも上昇傾向で、外枠からの大穴一発勝負も狙いやすいのがマスターズリーグの特徴です。

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