2026年7月17日(金)から20日(月・祝)までの4日間、高知競輪場で「第22回サマーナイトフェスティバルGⅡ」が開催されます。
今年の最大の焦点は、大会3連覇を狙う眞杉匠を中心とした関東勢と、古性優作、脇本雄太、寺崎浩平、南修二のS級S班4名を擁する近畿勢の主導権争いです。
さらに、地元地区となる中国・四国勢も強力。太田海也、町田太我、犬伏湧也ら機動型が揃い、松浦悠士、清水裕友、松本貴治ら実績上位の自在型が連係すれば、ラインの厚みでは他地区に引けを取りません。
舞台は1周500mの高知バンク。一般的な400mバンクとは異なる仕掛けどころと、風向きによる展開変化への対応が重要になります。全国トップクラスの108名が集結する「夜王決定戦」は、地区ごとの戦力構成とライン形成がシリーズの大きなポイントとなりそうです。
開催概要|第22回サマーナイトフェスティバルGⅡ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会名 | 第22回サマーナイトフェスティバル |
| グレード | GⅡ |
| 開催日程 | 2026年7月17日(金)~20日(月・祝) |
| 開催場 | 高知競輪場 |
| 開催種別 | ナイター開催 |
| 開門時間 | 10:00 |
| 1R発走予定 | 15:15 |

サマーナイトフェスティバルは、毎年7月に開催される真夏のナイターGⅡです。
S級S班をはじめとする全国のトップレーサー108名が集結。2026年は高知競輪場で初開催となり、4日間にわたって「夜王」の座を懸けた戦いが繰り広げられます。
スケジュール
| 開催日 | 主なレース |
|---|---|
| 第1日 | 特別選抜予選/一次予選 |
| 第2日 | アルタイル賞/二次予選A・B/選抜 |
| 第3日 | 準決勝/特選/選抜/一般 |
| 第4日 | 決勝/特選/選抜/一般 |
出場予定選手一覧(SS・S1)
S級S班9名を含むトップレーサーが全国から集結します。
特に近畿はS級S班4名、関東は吉田拓矢と大会連覇中の眞杉匠、南関東は郡司浩平、九州は嘉永泰斗が中心。S1にも各地区の主力が揃いました。

| 級班 | 期別 | 選手名 | 府県 | 脚質 |
|---|---|---|---|---|
| SS | 107 | 阿部 拓真 | 宮城 | 両 |
| SS | 107 | 吉田 拓矢 | 茨城 | 両 |
| SS | 113 | 眞杉 匠 | 栃木 | 逃 |
| SS | 99 | 郡司 浩平 | 神奈川 | 両 |
| SS | 94 | 脇本 雄太 | 福井 | 逃 |
| SS | 117 | 寺崎 浩平 | 福井 | 逃 |
| SS | 88 | 南 修二 | 大阪 | 追 |
| SS | 100 | 古性 優作 | 大阪 | 両 |
| SS | 113 | 嘉永 泰斗 | 熊本 | 逃 |
| S1 | 125 | 中石 湊 | 北海道 | 逃 |
| S1 | 107 | 新山 響平 | 青森 | 逃 |
| S1 | 115 | 小原 佑太 | 青森 | 逃 |
| S1 | 88 | 佐藤 友和 | 岩手 | 両 |
| S1 | 121 | 中野 慎詞 | 岩手 | 逃 |
| S1 | 91 | 菅田 壱道 | 宮城 | 両 |
| S1 | 92 | 和田 圭 | 宮城 | 追 |
| S1 | 96 | 守澤 太志 | 秋田 | 追 |
| S1 | 78 | 佐藤 慎太郎 | 福島 | 追 |
| S1 | 89 | 渡部 幸訓 | 福島 | 追 |
| S1 | 90 | 新田 祐大 | 福島 | 両 |
| S1 | 90 | 芦澤 大輔 | 茨城 | 追 |
| S1 | 101 | 吉澤 純平 | 茨城 | 両 |
| S1 | 107 | 山岸 佳太 | 茨城 | 両 |
| S1 | 119 | 木村 皆斗 | 茨城 | 逃 |
| S1 | 91 | 神山 拓弥 | 栃木 | 追 |
| S1 | 96 | 長島 大介 | 栃木 | 両 |
| S1 | 101 | 金子 幸央 | 栃木 | 両 |
| S1 | 113 | 橋本 瑠偉 | 栃木 | 逃 |
| S1 | 115 | 坂井 洋 | 栃木 | 両 |
| S1 | 113 | 小林 泰正 | 群馬 | 逃 |
| S1 | 115 | 佐々木 悠葵 | 群馬 | 両 |
| S1 | 123 | 篠田 幸希 | 群馬 | 逃 |
| S1 | 91 | 宿口 陽一 | 埼玉 | 両 |
| S1 | 98 | 武藤 龍生 | 埼玉 | 追 |
| S1 | 107 | 鈴木 竜士 | 東京 | 両 |
| S1 | 109 | 高橋 築 | 東京 | 両 |
| S1 | 115 | 寺沼 拓摩 | 東京 | 両 |
| S1 | 117 | 鈴木 玄人 | 東京 | 両 |
| S1 | 117 | 菊池 岳仁 | 長野 | 逃 |
| S1 | 94 | 根田 空史 | 千葉 | 逃 |
| S1 | 95 | 近藤 保 | 千葉 | 追 |
| S1 | 95 | 小原 太樹 | 神奈川 | 追 |
| S1 | 99 | 和田 真久留 | 神奈川 | 両 |
| S1 | 103 | 嶋津 拓弥 | 神奈川 | 追 |
| S1 | 109 | 佐々木 龍 | 神奈川 | 追 |
| S1 | 113 | 松井 宏佑 | 神奈川 | 逃 |
| S1 | 117 | 青野 将大 | 神奈川 | 逃 |
| S1 | 125 | 塩島 嵩一朗 | 神奈川 | 逃 |
| S1 | 96 | 深谷 知広 | 静岡 | 逃 |
| S1 | 113 | 山田 諒 | 岐阜 | 両 |
| S1 | 117 | 山口 拳矢 | 岐阜 | 両 |
| S1 | 119 | 吉田 有希 | 岐阜 | 逃 |
| S1 | 115 | 脇本 勇希 | 福井 | 逃 |
| S1 | 93 | 山田 久徳 | 京都 | 両 |
| S1 | 92 | 三谷 将太 | 奈良 | 追 |
| S1 | 101 | 三谷 竜生 | 奈良 | 両 |
| S1 | 96 | 岡崎 智哉 | 大阪 | 両 |
| S1 | 100 | 神田 紘輔 | 大阪 | 追 |
| S1 | 113 | 中釜 章成 | 大阪 | 逃 |
| S1 | 90 | 村田 雅一 | 兵庫 | 追 |
| S1 | 87 | 岩津 裕介 | 岡山 | 追 |
| S1 | 93 | 片岡 迪之 | 岡山 | 両 |
| S1 | 95 | 河端 朋之 | 岡山 | 逃 |
| S1 | 107 | 取鳥 雄吾 | 岡山 | 逃 |
| S1 | 121 | 太田 海也 | 岡山 | 逃 |
| S1 | 98 | 松浦 悠士 | 広島 | 両 |
| S1 | 117 | 町田 太我 | 広島 | 逃 |
| S1 | 123 | 西田 優大 | 広島 | 逃 |
| S1 | 105 | 清水 裕友 | 山口 | 両 |
| S1 | 117 | 石原 颯 | 香川 | 逃 |
| S1 | 98 | 原田 研太朗 | 徳島 | 逃 |
| S1 | 100 | 久米 康平 | 徳島 | 両 |
| S1 | 119 | 犬伏 湧也 | 徳島 | 逃 |
| S1 | 111 | 田尾 駿介 | 高知 | 追 |
| S1 | 111 | 松本 貴治 | 愛媛 | 両 |
| S1 | 87 | 園田 匠 | 福岡 | 追 |
| S1 | 90 | 北津留 翼 | 福岡 | 逃 |
| S1 | 123 | 梶原 海斗 | 福岡 | 逃 |
| S1 | 89 | 山田 英明 | 佐賀 | 両 |
| S1 | 94 | 山田 庸平 | 佐賀 | 両 |
| S1 | 82 | 荒井 崇博 | 長崎 | 両 |
| S1 | 86 | 井上 昌己 | 長崎 | 追 |
| S1 | 111 | 山崎 賢人 | 長崎 | 逃 |
| S1 | 117 | 阿部 将大 | 大分 | 逃 |
| S1 | 85 | 中川 誠一郎 | 熊本 | 両 |
| S1 | 96 | 塚本 大樹 | 熊本 | 追 |
| S1 | 113 | 宮本 隼輔 | 熊本 | 両 |
| S1 | 117 | 松岡 辰泰 | 熊本 | 逃 |
| S1 | 115 | 伊藤 颯馬 | 沖縄 | 逃 |
各地区に先行型が豊富ですが、戦力の厚さでは近畿、関東、中国・四国が一歩リード。勝ち上がり次第では長いライン形成も考えられ、準決勝以降の並びが優勝争いを大きく左右しそうです。
シリーズ展望|第22回サマーナイトフェスティバルGⅡ
2026年のサマーナイトフェスティバルは、どこか一地区が抜けた構図ではありません。
大会3連覇を狙う眞杉匠を中心とした関東勢、S級S班4名を擁する近畿勢、地元地区の意地を懸ける中国・四国勢を中心に、南関東、北日本、九州も優勝圏内の戦力を揃えています。
▼シリーズリーダー

| 級班 | 期別 | 選手名 | 府県 | 特徴・戦力評価 |
|---|---|---|---|---|
| SS | 113 | 眞杉 匠 | 栃木 | 本大会3連覇を狙う夜王。先行、捲りともにトップクラスで関東勢の中心 |
| SS | 107 | 吉田 拓矢 | 茨城 | 総合力の高さが魅力。眞杉との連係では番手戦も強力 |
| SS | 100 | 古性 優作 | 大阪 | 展開不問の総合力。位置取りから自力まで対応できる近畿の司令塔 |
| SS | 94 | 脇本 雄太 | 福井 | 状態が整えば圧倒的なスピードで別線を一気に飲み込む |
| S1 | 121 | 太田 海也 | 岡山 | 世界レベルのスピードが武器。500mバンクで早めに主導権を握れば脅威 |
| S1 | 98 | 松浦 悠士 | 広島 | 本大会3連覇の実績を持つ。中国勢の豊富な機動型を生かせる存在 |
| SS | 99 | 郡司 浩平 | 神奈川 | 自力、番手の両面で安定。深谷知広との連係は南関東最大の武器 |
| SS | 113 | 嘉永 泰斗 | 熊本 | 九州の中心を担う機動型。強烈な捲りとダッシュ力で混戦を突破する |
▼注目レーサー
・佐々木悠葵(群馬):積極策から自在戦まで対応できる関東のキーマン。関東勢の豊富な機動型と連係できる点も大きい。
・寺崎浩平(福井):トップスピードはシリーズ屈指。脇本雄太、古性優作、南修二との組み合わせ次第で近畿ラインの戦い方が大きく変化する。
・犬伏湧也(徳島):一気にトップスピードへ入るダッシュ力が最大の武器。地元地区開催で中国勢との連係も含めて注目したい。
・松本貴治(愛媛):自力だけでなく位置取りにも対応。四国勢の勝ち上がり状況によってはラインの中心を担う。
・新山響平(青森):北日本を代表する先行型。中野慎詞、中石湊ら若手機動型との連係が成立すれば北日本の戦力はさらに厚くなる。
・深谷知広(静岡):強力な先行力を持つ南関東の中心選手。郡司浩平との連係実績も豊富で、勝ち上がり次第では優勝ラインを形成する。
・阿部将大(大分):高知バンクとの相性が良く、九州勢の中でも注目度の高い存在。嘉永泰斗、山崎賢人らとの連係にも注目したい。
・山口拳矢(岐阜):中部勢は人数面で他地区に劣るものの、単騎戦や混戦になれば一撃の魅力は十分。

優勝争いの中心は眞杉匠の3連覇か、それを阻止する近畿勢か。そこへ地元地区の中国・四国勢がどう割って入るかが最大の見どころです。準決勝以降は地区別の勝ち上がり人数にも注目したいところです。
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バンク特徴と攻略ポイント|高知競輪場

| 項目 | データ |
|---|---|
| 周長 | 500m |
| 見なし直線 | 52.0m |
| 最大カント | 24度29分51秒 |
| バンク形状 | マッコネール曲線を採用した丸みのある500mバンク |
| 路面 | アスファルト |
高知競輪場は1周500mの大型バンクです。
500mバンクというと追い込み有利の印象を持ちやすいものの、高知はカントが比較的緩く、直線も500mバンクとしては極端に長くありません。
そのため、早めに主導権を奪った先行選手が粘り込む展開も十分にあります。
捲りを狙う選手はバック付近までに前団を捕らえられるかが重要。仕掛けが遅れると外を回され、直線だけでは届かないケースも考えられます。
また、高知バンクは風の影響も見逃せません。同じ開催中でも風向きによって先行有利、捲り有利の傾向が変化するため、当日のレースを見ながら補正することが重要です。
▼予想のポイント
・500mバンクだからといって追い込み一辺倒で考えない
・先行選手の残り目を軽視しない
・捲り型は仕掛けの早さと位置取りを重視する
・当日の風向きと前半レースの決まり手を確認する
・長いラインが形成された場合は番手、3番手まで警戒する
高知は「500mバンク=追い込み有利」と単純に決めつけないことが重要です。トップ選手が揃うGⅡでは早めの仕掛けも増えるため、ラインの長さと先行選手の後位を重視したいバンクです。
イベント・ファンサービス

第22回サマーナイトフェスティバルでは、開催期間中にタレントステージやグルメイベント、物産展などが実施されます。
▼タレントステージ
| 開催日 | 出演者 | 内容・時間 |
|---|---|---|
| 7月18日(土) | アレン様 | スペシャルトークショー ①16:10頃~ ②19:25頃~ |
| 7月19日(日) | アキラ100% | お笑いライブ ①16:10頃~ ②18:55頃~ |
| 7月20日(月・祝) | リンダカラー∞ | お笑いライブ ①16:10頃~ ②18:55頃~ |
アレン様は1階中央ステージ、アキラ100%とリンダカラー∞はバンク内に登場予定です。なお、バンク内イベントは雨天時に1階中央ステージへ変更されます。
▼主なイベント・ファンサービス
・ご当地フードパーク ~うまいもの夏フェス~
7月17日(金)~20日(月・祝)の4日間、3階コンコースで開催。高知のご当地グルメやクラフトビールが集まります。
・全国ふるさと物産展
4日間を通して3階コンコースで開催。北海道函館から九州佐世保まで、全国10地域の特産品が集結します。
・よさこい演舞
7月18日(土)の12R発売中(20:05頃~)にバンク内で開催。旭食品よさこいチームが出演します。
このほか、4日間開催の「ふとももライド」をはじめ、地元ミュージシャンによる音楽ライブや中高生のダンスパフォーマンスなども予定されています。
レースだけでなく、タレントステージや高知グルメ、よさこい演舞など見どころが充実。特に週末から最終日にかけては、家族連れでも楽しみやすいイベント構成となっています
アクセス情報|高知競輪場

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 高知県高知市大原町45 |
| 電車 | 高知駅方面から路面電車を利用し、グランド通電停下車後、徒歩約7分 |
| 車 | 高知自動車道・高知ICから約15分 |
| 空港 | 高知空港から車で約25分 |
高知競輪場は高知市中心部から比較的アクセスしやすい場所にあります。
公共交通機関を利用する場合は、路面電車と徒歩を組み合わせた移動が基本です。ナイター開催のため、最終レースやイベント終了後まで滞在する場合は、帰路の交通手段も事前に確認しておくと安心です。
まとめ|第22回サマーナイトフェスティバルGⅡのシリーズ展望

2026年の第22回サマーナイトフェスティバルGⅡは、大会3連覇を狙う眞杉匠が最大の注目を集めます。
関東勢は吉田拓矢、佐々木悠葵をはじめ、積極型から追い込み型まで充実。ラインの組み合わせ次第ではシリーズを通じて優位に戦える戦力があります。
これに対抗するのが、古性優作、脇本雄太、寺崎浩平、南修二のS級S班4名を擁する近畿勢です。誰が前を回っても強力で、勝ち上がり状況によって複数の有力ラインを形成できるのが最大の強みでしょう。
地元地区の中国・四国勢も見逃せません。太田海也、町田太我、犬伏湧也らが積極的に仕掛け、松浦悠士、清水裕友、松本貴治らが展開を生かす形になれば、地元地区から夜王誕生の可能性も十分にあります。
高知競輪場は500mバンクながら、先行選手の残り目も考えられる特徴的な舞台です。ライン構成、仕掛けのタイミング、当日の風向き。この3点を確認しながら予想を組み立てることが攻略のポイントとなります。
「眞杉匠の3連覇」「近畿S班カルテットの逆襲」「地元地区・中国四国勢の結束」が2026年大会の3大テーマ。高知の夏夜を舞台に、地区の総合力とトップ選手の個の力がぶつかる4日間となりそうです。
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