岸和田競輪場を舞台に、男子GI「第77回 高松宮記念杯競輪」と女子GI「第4回 パールカップ」が同時開催されます。東西対抗という独自ルールのもと、日本トップクラスのレーサーたちが集結。高速バンクとして知られる岸和田で、スピードとライン戦略が激しくぶつかり合う6日間となります。
男子は古性優作・脇本雄太ら近畿勢を中心に、関東・南関・中四国勢が激突。女子は絶対女王・佐藤水菜に対し、児玉碧衣や梅川風子ら実力者が挑みます。この記事では、両GIの開催概要や注目選手、岸和田バンクの特徴、イベント情報までまとめて紹介します。
第77回 高松宮記念杯競輪 GⅠ
開催概要|第77回 高松宮記念杯競輪 GⅠ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催名称 | 第77回 高松宮記念杯競輪 |
| グレード | GⅠ |
| 開催期間 | 2026年6月16日(火)~6月21日(日) |
| 開催場所 | 岸和田競輪場 |
| 開催種別 | ナイター開催 |
| スケジュール | 内容 |
|---|---|
| 6月16日(火) | 西・東一次予選 |
| 6月17日(水) | 西・東一次予選 |
| 6月18日(木) | 西・東一次予選 |
| 6月19日(金) | 西白虎賞・東青竜賞/西・東二次予選/選抜 |
| 6月20日(土) | 西準決勝・東準決勝/特選・選抜・一般 |
| 6月21日(日) | 決勝/特別優秀・特選・選抜・一般 |
東・西一次予選ポイント表
| 成績 | 一次予選1 | 一次予選2 |
|---|---|---|
| 1着 | 10 | 13 |
| 2着 | 9 | 11 |
| 3着 | 8 | 9 |
| 4着 | 7 | 7 |
| 5着 | 6 | 6 |
| 6着 | 5 | 5 |
| 7着 | 4 | 4 |
| 8着 | 3 | 3 |
| 9着 | 2 | 2 |
| 棄権 | 1 | 1 |
| 失格・欠場 | 0 | 0 |
主な出場予定選手一覧(SS・S1)
| 級班 | 期別 | 選手名 | 府県 | 脚質 |
|---|---|---|---|---|
| SS | 107期 | 阿部拓真 | 宮城 | 両 |
| SS | 107期 | 吉田拓矢 | 茨城 | 両 |
| SS | 113期 | 眞杉匠 | 栃木 | 逃 |
| SS | 99期 | 郡司浩平 | 神奈川 | 両 |
| SS | 94期 | 脇本雄太 | 福井 | 逃 |
| SS | 117期 | 寺崎浩平 | 福井 | 逃 |
| SS | 88期 | 南修二 | 大阪 | 追 |
| SS | 100期 | 古性優作 | 大阪 | 両 |
| SS | 113期 | 嘉永泰斗 | 熊本 | 逃 |
| S1 | 107期 | 新山響平 | 青森 | 逃 |
| S1 | 121期 | 中野慎詞 | 岩手 | 逃 |
| S1 | 91期 | 菅田壱道 | 宮城 | 両 |
| S1 | 89期 | 渡部幸訓 | 福島 | 追 |
| S1 | 96期 | 深谷知広 | 静岡 | 逃 |
| S1 | 117期 | 山口拳矢 | 岐阜 | 両 |
| S1 | 121期 | 太田海也 | 岡山 | 逃 |
| S1 | 105期 | 清水裕友 | 山口 | 両 |
| S1 | 82期 | 荒井崇博 | 長崎 | 両 |
シリーズ展望|第77回 高松宮記念杯競輪 GⅠ
創設77回を迎える伝統GI。今年も東西対抗戦ならではの独特な勝ち上がりが大きな注目ポイントになります。近畿勢は古性優作・脇本雄太を中心に層が厚く、地元岸和田開催という点でも大きなアドバンテージ。関東勢は吉田拓矢と眞杉匠の強力タッグが中心となり、南関は郡司浩平・深谷知広ら実力者が揃います。
また、中四国は太田海也・清水裕友を軸に機動力十分。九州勢も嘉永泰斗・荒井崇博らが虎視眈々と頂点を狙います。高速バンクらしく先行力とライン結束が勝敗を左右しそうです。

東西対抗らしいライン戦略と地区ごとの結束力に注目です。
東西選考順位ベスト9
西日本

| 選手名 | 府県 | 特徴 |
|---|---|---|
| 古性優作 | 大阪 | 日本選手権完全V。地元GI制覇へ期待。 |
| 脇本雄太 | 福井 | 現役最強クラスの脚力を誇る。 |
| 嘉永泰斗 | 熊本 | 九州の新SSとして急成長。 |
| 寺崎浩平 | 福井 | 爆発力ある捲りが武器。 |
| 南修二 | 大阪 | 地元を支えるベテラン。 |
| 山口拳矢 | 岐阜 | 単騎でも怖いスピード型。 |
| 太田海也 | 岡山 | 世界トップ級スプリンター。 |
| 荒井崇博 | 長崎 | ベテランらしい勝負強さ。 |
| 清水裕友 | 山口 | 総合力の高い万能型。 |
東日本

| 選手名 | 府県 | 特徴 |
|---|---|---|
| 吉田拓矢 | 茨城 | 関東ラインの絶対軸。 |
| 眞杉匠 | 栃木 | 縦横自在の攻撃型。 |
| 郡司浩平 | 神奈川 | 高い競輪IQを誇る。 |
| 阿部拓真 | 宮城 | 闘志あふれる走りが魅力。 |
| 渡部幸訓 | 福島 | 鋭い差し脚で一発警戒。 |
| 深谷知広 | 静岡 | 高速バンク巧者。 |
| 新山響平 | 青森 | 日本屈指の先行型。 |
| 菅田壱道 | 宮城 | 差し脚鋭い実力者。 |
| 中野慎詞 | 岩手 | 超大型先行選手。 |
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第4回 パールカップ GⅠ
開催概要|第4回 パールカップ GⅠ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催名称 | 第4回 パールカップ |
| グレード | GⅠ |
| 開催期間 | 2026年6月16日(火)~6月18日(木) |
| 開催場所 | 岸和田競輪場 |
| スケジュール | 内容 |
|---|---|
| 6月16日(火) | 西・東ガ予選 |
| 6月17日(水) | 西ガ・東ガ準決勝/ガ選抜 |
| 6月18日(木) | ガ決勝/ガ特選・選抜 |
女子3大GIの一つとして、年々注目度が高まっているシリーズです。
出場予定選手一覧(L1)
| 級班 | 期別 | 選手名 | 府県 | 脚質 |
|---|---|---|---|---|
| L1 | 124期 | 熊谷芽緯 | 岩手 | 逃 |
| L1 | 112期 | 太田りゆ | 埼玉 | 逃 |
| L1 | 112期 | 梅川風子 | 東京 | 逃 |
| L1 | 108期 | 尾崎睦 | 神奈川 | 両 |
| L1 | 114期 | 佐藤水菜 | 神奈川 | 逃 |
| L1 | 116期 | 久米詩 | 静岡 | 両 |
| L1 | 112期 | 坂口楓華 | 愛知 | 両 |
| L1 | 114期 | 柳原真緒 | 福井 | 両 |
| L1 | 126期 | 仲澤春香 | 福井 | 両 |
| L1 | 104期 | 山原さくら | 山口 | 両 |
| L1 | 106期 | 小林優香 | 福岡 | 逃 |
| L1 | 108期 | 児玉碧衣 | 福岡 | 逃 |
シリーズ展望|第4回 パールカップ GⅠ
女子GIとして年々存在感を高めるパールカップ。今年も中心は絶対女王・佐藤水菜。世界トップレベルのスピードを武器に、ガールズ界を完全にリードしています。
対抗勢力としては、児玉碧衣・梅川風子・尾崎睦・久米詩ら実力者が揃い、若手では仲澤春香や北岡マリアら新戦力も注目。男子同様、岸和田の高速バンクを味方につける先行型が有利になりそうです。
佐藤水菜が中心も、各地区の実力者が虎視眈々とGI制覇を狙います。
東西整理番号ベスト4
西日本

| 選手名 | 府県 | 特徴 |
|---|---|---|
| 仲澤春香 | 福井 | 新世代を代表する存在。 |
| 児玉碧衣 | 福岡 | ガールズ界屈指の人気と実力。 |
| 坂口楓華 | 愛知 | 多彩な戦法が魅力。 |
| 山原さくら | 山口 | 積極的な先行勝負。 |
東日本

| 選手名 | 府県 | 特徴 |
|---|---|---|
| 佐藤水菜 | 神奈川 | 世界トップレベルの脚力。 |
| 尾崎睦 | 神奈川 | 安定感ある自在型。 |
| 久米詩 | 静岡 | 総合力が高い万能型。 |
| 梅川風子 | 東京 | 世界レベルのスプリンター。 |
岸和田競輪場のバンク特徴と予想のコツ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 周長 | 400m |
| 直線 | 56.7m |
| カント | 標準 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特徴 | 軽くてスピードが出やすい高速バンク |
| 展開傾向 | 先行有利。番手差しも決まりやすい |
岸和田競輪場は海沿い特有の浜風の影響を受けやすく、風向きによって有利不利が変化します。バック追い風時は先行ラインが非常に強く、捲りは相当なスピード差が必要になるケースも。ラインの結束力と位置取りが重要なバンクです。
高速決着が多く、先行ライン中心に組み立てたいシリーズです。
イベント・ファンサービス
| 日程 | イベント |
|---|---|
| 6月18日(木) | 益若つばさ トークショー |
| 6月21日(日) | 今井翼 トークショー |
アクセス情報|岸和田競輪場

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府岸和田市春木若松町22-38 |
| 電車 | 南海電鉄「春木駅」より徒歩6分 |
| 車 | 無料駐車場 約2,440台完備 |
駅近かつ大型駐車場完備で、遠征観戦にも便利な競輪場です。
まとめ|シリーズ全体の展望

男子GI「高松宮記念杯競輪」は東西対抗ならではのライン戦略が大きな見どころ。地元近畿勢を中心に、関東・南関・中四国の強豪が火花を散らします。一方、女子GI「パールカップ」は佐藤水菜が中心となるものの、児玉碧衣や梅川風子らトップ選手によるハイレベルな争いが期待されます。
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