豊橋競輪開設77周年記念「ちぎり賞争奪戦GⅢ」が、2026年7月25日から28日までの4日間にわたって開催されます。
シリーズの中心は、眞杉匠、寺崎浩平、南修二のS班勢。さらに元ホームバンクで気合が入る深谷知広、前回大会を制した新山響平が加わり、各地区の主力が激突します。
豊橋400mバンクは直線が長く、先行だけでなく捲りや差しも届く走路。強力な自力型がそろった今シリーズでは、主導権争いとラインの完成度が勝敗を大きく左右しそうです。
開催概要|豊橋競輪開設77周年記念 ちぎり賞争奪戦GⅢ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会名 | 豊橋競輪開設77周年記念 ちぎり賞争奪戦 |
| グレード | GⅢ |
| 開催日程 | 2026年7月25日(土)~28日(火) |
| 開催場 | 豊橋競輪場 |
| 開催種別 | 12R4日制 |
| 開催日 | 主なレース |
|---|---|
| 第1日 | 初日特選/一次予選 |
| 第2日 | 二次予選/選抜 |
| 第3日 | 準決勝/特選・選抜・一般 |
| 第4日 | 決勝/特秀・特選・選抜・一般 |
出場予定選手一覧(SS・S1)
| 級班 | 期別 | 選手名 | 府県 | 脚質 |
|---|---|---|---|---|
| SS | 113期 | 眞杉匠 | 栃木 | 逃 |
| SS | 117期 | 寺崎浩平 | 福井 | 逃 |
| SS | 88期 | 南修二 | 大阪 | 追 |
| S1 | 107期 | 新山響平 | 青森 | 逃 |
| S1 | 91期 | 永澤剛 | 青森 | 追 |
| S1 | 84期 | 竹内智彦 | 宮城 | 追 |
| S1 | 117期 | 櫻井祐太郎 | 宮城 | 逃 |
| S1 | 96期 | 守澤太志 | 秋田 | 追 |
| S1 | 88期 | 成田和也 | 福島 | 追 |
| S1 | 101期 | 吉澤純平 | 茨城 | 両 |
| S1 | 96期 | 杉本正隆 | 茨城 | 追 |
| S1 | 91期 | 宿口陽一 | 埼玉 | 両 |
| S1 | 92期 | 河村雅章 | 東京 | 両 |
| S1 | 117期 | 菊池岳仁 | 長野 | 逃 |
| S1 | 95期 | 近藤保 | 千葉 | 追 |
| S1 | 100期 | 佐藤壮 | 千葉 | 追 |
| S1 | 95期 | 小原太樹 | 神奈川 | 追 |
| S1 | 88期 | 福田知也 | 神奈川 | 追 |
| S1 | 96期 | 深谷知広 | 静岡 | 逃 |
| S1 | 105期 | 岡本総 | 愛知 | 追 |
| S1 | 121期 | 纐纈洸翔 | 愛知 | 逃 |
| S1 | 119期 | 志田龍星 | 岐阜 | 逃 |
| S1 | 117期 | 橋本優己 | 岐阜 | 逃 |
| S1 | 117期 | 寺崎浩平 | 福井 | 逃 |
| S1 | 99期 | 藤井昭吾 | 滋賀 | 両 |
| S1 | 85期 | 東口善朋 | 和歌山 | 追 |
| S1 | 117期 | 町田太我 | 広島 | 逃 |
| S1 | 80期 | 桑原大志 | 山口 | 追 |
| S1 | 96期 | 福島武士 | 香川 | 追 |
| S1 | 96期 | 久米良 | 徳島 | 追 |
| S1 | 111期 | 松本貴治 | 愛媛 | 両 |
| S1 | 90期 | 北津留翼 | 福岡 | 逃 |
| S1 | 111期 | 林慶次郎 | 福岡 | 逃 |
| S1 | 103期 | 小川賢人 | 福岡 | 両 |
| S1 | 86期 | 中村圭志 | 熊本 | 追 |
| S1 | 117期 | 緒方将樹 | 熊本 | 逃 |
| S1 | 115期 | 伊藤颯馬 | 沖縄 | 逃 |
S班3名に加えて、新山響平、深谷知広、町田太我、松本貴治、北津留翼ら実績十分の自力型が集結。地区ごとに強力なラインを形成できるメンバー構成となっており、単純な力勝負だけでなくライン戦の読みも重要になります。
シリーズ展望|豊橋競輪開設77周年記念 ちぎり賞争奪戦GⅢ
▼シリーズリーダー

| 級班 | 期別 | 選手名 | 府県 | 特徴・戦力評価 |
|---|---|---|---|---|
| SS | 113期 | 眞杉匠 | 栃木 | 総合力上位。先行・捲りに加えて位置取りにも強く、関東勢の中心 |
| SS | 117期 | 寺崎浩平 | 福井 | トップクラスのスピードが武器。豪快な捲りで主導権争いを一気に制圧 |
| SS | 88期 | 南修二 | 大阪 | 寺崎との連係が大きな強み。援護力と直線の決め脚はシリーズ屈指 |
| S1 | 96期 | 深谷知広 | 静岡 | 元ホームバンクで注目度大。強烈なパワーとスピードでV争いへ |
| S1 | 107期 | 新山響平 | 青森 | 前回大会覇者。積極的な先行スタイルを貫き大会連覇を狙う |
中心はS班の眞杉匠、寺崎浩平、南修二。関東、近畿の両勢力がシリーズの軸となりそうですが、南関の深谷知広、北日本の新山響平も優勝争いから外せません。
眞杉は先行、捲り、位置取りを含めた総合力が高く、吉澤純平、宿口陽一ら関東の追い込み陣も充実。菊池岳仁が勝ち上がれば、ラインの組み立てにも幅が生まれます。
近畿勢は寺崎のスピードが最大の武器。南修二、東口善朋と後位も強力で、寺崎が好機に仕掛ければライン独占まで狙える布陣です。
▼注目レーサー
・岡本総(愛知):地元愛知を代表する追い込み型。志田龍星、橋本優己、纐纈洸翔ら中部の機動型との連係から上位進出を狙います。
・志田龍星(岐阜):積極的な仕掛けを持ち味とする中部の主力機動型。地元地区の期待を背負って主導権争いに加わります。
・松本貴治(愛媛):展開に応じて自力と位置取りを使い分けられる総合型。町田太我との連係が実現すれば中四国勢は強力です。
・町田太我(広島):74周年記念の優勝者。豊橋との相性は良く、持ち前の先行力を発揮できればS班勢を脅かす存在です。
・北津留翼(福岡):展開を一変させる破壊力ある捲りが魅力。仕掛けがはまった時のスピードは今シリーズでも上位級です。

関東と近畿のS班勢を中心に、南関、北日本、中部、中四国、九州までV候補が分散しています。準決勝以降はライン構成によって勢力図が大きく変わる可能性があり、勝ち上がりごとの並びにも注目です。
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バンク特徴と攻略ポイント|豊橋競輪場

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 周長 | 400m |
| 見なし直線 | 60.3m |
| カント | ややきつめ |
| 特徴 | クセが比較的少なく、先行・捲り・差しの各戦法が力を発揮しやすい |
| 展開傾向 | 主導権を取ったラインが有利だが、長い直線を生かした追い込みにも注意 |
豊橋競輪場は400mバンクで、見なし直線は60.3m。直線が比較的長く、先行選手だけでなく捲りや追い込みにもチャンスがあります。
マッコーネル曲線を採用した走路はクセが少なく、選手からも走りやすいバンクとして知られています。風の影響を受ける場合は先行選手の消耗度が増し、番手差しや後方からの捲り追い込みが浮上するケースもあります。
今シリーズは新山響平、寺崎浩平、眞杉匠、深谷知広、町田太我など強力な機動型が多数参戦。先行争いが激しくなれば、番手を回る追い込み型や中団確保から捲る選手に展開が向く可能性もあります。
車券攻略では「先行選手の力」だけを見るのではなく、ラインの長さ、番手選手の決め脚、主導権争いの激しさまで含めて判断したいバンクです。
イベント・ファンサービス

| 日程 | 主なイベント |
|---|---|
| 7月25日(土) | nobodyknows+、呂布カルマ、Qaijff、どぶろっく、Link inc groupキッズダンスショー |
| 7月26日(日) | 愛内里菜、ぐるティア、あすとりーのうさぎ、Beloved、世界で1番シンデレラ、PULSAR_CLIMAX |
| 全日共通 | 場内予想会、キッチンカー、地元競輪選手会ブース「ふとももカフェ」、各日先着300名ファンサービス |
7月25日には、子ども向けイベント「世界の昆虫展と生きた恐竜展」や、札幌営業所直送の豊橋魚市場が登場。かに、ホタテなどの販売も予定されています。
7月26日は、うなぎのつかみ取り体験やバルーンアートを開催。さらに7月25日、26日の両日は、北海道十勝物産展、ばんえい十勝トークショー、クラフトビールフェス、小学生以下を対象としたお菓子まきなど、ファミリー向け企画も用意されています。
全日開催の場内予想会には、山口幸二、伊藤勝也、後閑信一、平原康多、有坂直樹、市田佳寿浩ら競輪界の実績者をはじめ、多彩な出演者が登場予定です。
アクセス情報|豊橋競輪場

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県豊橋市東田町87番地 |
| 電車 | 豊橋駅から豊橋鉄道市内線に乗車し「競輪場前駅」下車 |
| 徒歩 | 競輪場前駅から約8分、約700m |
| 車 | 競輪場周辺に約1,300台分の無料駐車場あり |
公共交通機関では、豊橋駅から市電を利用するのが便利です。競輪場前駅まで約18分、下車後は徒歩約8分で到着します。
まとめ|S班3名を中心に各地区の強豪が激突

豊橋競輪開設77周年記念「ちぎり賞争奪戦GⅢ」は、眞杉匠、寺崎浩平、南修二のS班3名を中心に、深谷知広、新山響平、町田太我、松本貴治、北津留翼ら各地区の実力者が集結します。
勢力図では総合力の高い眞杉率いる関東勢、寺崎と南を中心とする近畿勢が一歩リード。ただし、元ホームバンクで燃える深谷、前回覇者の新山、地元中部勢もラインの組み立て次第では十分に優勝争いへ加われます。
豊橋は400mバンクながら直線が長く、先行一辺倒では決まりにくいのがポイント。強力な機動型同士が激しく主導権を争えば、番手差しや捲り追い込みの出番も増えそうです。
真夏の豊橋で繰り広げられる4日間のGⅢシリーズ。地区ごとのライン戦と、トップクラスのスピード対決に注目です。
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